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北海道の地名 ~その2~

北海道の地名のほとんどがアイヌ語が由来であることは北海道の地名~その1~でも説明

今回は当留萌市から札幌市までいつも車で走っている日本海ルートで難読・珍名の地名を紹介

まずは留萌市の隣町から

◎増毛(ましけ) 
アイヌ語で「マシケイ(マシケ)」 カモメの成る カモメの所の意
この町のキャラクターは
アイヌ語地名を生かし「カモメのマーシー君」

カモメのマーシー君
(増毛町イメージキャラクターとクラフトグッズ)

地名「増毛(ましけ)」は 「ぞうもう」 とは読まない
アデランスの工場が誘致されるという噂があったが噂で終わった
(以前にも紹介・・・しつこいんです)

「しつこい」で思い出したが 
その昔「失恋」を「しつこい」と読んでいた人がいた

札幌まで遠いので 次急ぎます

増毛町隣接の石狩市は平成の大合併で浜益村と厚田村を吸収 
その結果海岸線(増毛町から小樽市まで)は約80㎞ 車で平均60㎞で走っても1時間20分かかる距離

このルートは難読・珍名の宝庫

◎送毛(おくりげ)
アイヌ語で「オクリキナ、ウクルキナ」 谷地草? サジオモダカ(植物)
増毛(ましけ)でせっかく増毛(ぞうもう)したのに送毛で また頭が・・・

◎濃昼(ごきびる)
アイヌ語で「ポキンピリ」 蔭の蔭 水渦巻の意
初めてこの場所を通った時 地名表示を「ごきぶり」と読んでしまった
ついつい間違う

旭川市の北に隣接する街で比布(ぴっぷ)町がある
ここでは「ピップエレキバン」の社長がJR駅名をバックに自らCMを撮りTVで流されていたのが記憶にある
比布はアイヌ語で「ピピペツ」 石のごろごろしている川という意

この濃昼(ごきびる)でも「ゴキブリホイホイ」のCMを撮ったらどうか
まちの活性化につながらないか

このまちには「ごきぶり」はいなので意味ないか・・・

120石狩「あいろーど厚田」(1)
(石狩市厚田区 道の駅石狩「あいろーど厚田」)
 
◎聚富(しっぷ)
アイヌ語で「シユツプ、スウオプ」 川の形状が箱 川上に箱の山
これもまた偶然 湿布(しっぷ)薬のCMに使われそうな地名
ドラッグストアの「マツモトキヨシ」はアイヌ語では・・・ないな

◎安瀬(やそすけ)
アイヌ語で「ヤソシケ」 網で魚をとるところ
ローマ字表記で ya-soske と書きyaは「魚」 soske は」「剥げている」という意味らしいが ここで「魚を捕る?」に使ったのでは・・・という説がある
いずれにしてもまた頭の「剥(は)げ」を思い出すが 
「やそすけ」で「やけくそ」になっては」いけない

◎望来(もうらい)
アイヌ語で「モライ」 遅流(川)
この地名はそのまま読んで「ぼうらい」だからそれほど難読・珍名ではないかも
ここまで来れば札幌に近く ようやく「希望」が出てきた

◎マサリカップ
アイヌ語そのままの地名
意味は分からないが望来地区にこの名がある
「シャトレーゼゴルフクラブ マサリカップ」というゴルフ場があり 「正利冠」と充てている書もあるが定かではない
北海道には「冠(かっぷ)」の付く地名が多くあり後日紹介予定

◎生振(おやふる)
アイヌ語で「オヤフル」 尻が陸地についているもの(川)
旧石狩川が大きく回っていて袋のように包まれた姿の土地
根元の括れたようなところを呼んだ名らしい
「おいふる」とは読めるが 
「親」という字を充てなかったのは正解

◎花畔(ばんなぐろ)
アイヌ語で「パナウンクルヤソツケ」 川下人の漁場?
これも難読地名ランキングベスト50には入るかな?
この地区は札幌市のベッドタウン 郊外型大型店舗もあるところ

ここからは札幌まで30分で到着

今回はこの辺で
そのうち 北海道の地名~その3~へ続く

*参考「北海道アイヌ政策推進局アイヌ政策課」
   「アイヌ語地名リスト」



プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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