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北海道の地名~その5~

北海道アイヌ語由来の地名 第5弾

北海道の動物で連想するのは「牛」の他
サラブレットなどの「馬」も多い 

このサラブレットの生産地は太平洋岸の日高地方で
さすがにカントリーサインにも「馬」のデザインを付けている

しかしこの日高地方には「馬」の付く地名は無いようだ

馬のカントリーサイン1
(日高町 新冠町 浦河町のカントリーサイン)

◎馬主来(ばしくる) 白糠(しらぬか)町

アイヌ語で「パシクル」
カラスの意 
漁のために沖へ出たところ霧が深くかかり方角を失ったが この沼の辺にカラスの啼声がするのを目当てに戻れたことによる

◎美馬牛(びばうし)美瑛(びえい)町

アイヌ語で「ピパウシ」 カラス貝 
先回「牛」編で紹介済

◎馬追(まおい) 長沼(ながぬま)町

アイヌ語で「マウオイ」
ハマナスの実・多い・所
海岸から遠い内陸でもハマナス群生地があったという

◎来馬(らいば) 登別(のぼりべつ)市

アイヌ語で「ライパ」
(流れが)死んでいる・川口 
川の辺が遅流れで淀んでいる の意

サラブレットの他に足の太い頑丈な体の「どさんこ」と呼ばれる北海道産の馬がいる
もともとは農耕馬に使われていたが今は農機具の発達によりほとんど使われていない

この「どさんこ」は 重い荷を積んだソリを起伏(コブ)のあるコースを引く 力と速さを競う「ばんばレース」に使われている
世界で唯一帯広市で行なわれている地方競馬「ばんえい競馬」である
岩見沢市でも行なわていたが 採算が取れず廃止された

この競技中に馬が心臓発作で死ぬこともあり 個人的には 動物虐待にも相当するので止めた方が良いと思っている

北海道出身者を「道産子(どさんこ)」と呼ぶが この馬「どさんこ」の呼び名が由来だ

また
北海道といえば「熊」を連想する方も多い
「熊」の付く地名は意外に少ない

「熊」を売りに「まちづくり」をしているのが苫前町
この町の部落三毛別で起きたヒグマによる悲惨な事件を小説にした吉村昭の「熊嵐」は有名

カントリーサインもキャラクターも「熊」のデザインを使っている

苫前町カントリーサイン&キャラクター(1)

過去に石原伸晃議員が北海道の開発に関連し「北海道の道路では車より 歩いている熊の方が多い」という発言に対して 北海道出身の鈴木宗男議員が「バカにするな!」と噛みついたことがあった

道民からすれば無知で大変失礼な発言 
皆 怒っていた 

以後 石原議員の支持者は減っている???
かといって 鈴木議員の信者が増えたわけでもない

本題に戻る

◎熊石(くまいし) 旧熊石(くまいし)町 現八雲(やくも)町

アイヌ語で「クマウシ」
物乾し・多くある・所  
物干し竿に魚を懸けて干した所

◎熊牛(くまうし) 弟子屈(てしかが)町

◎熊牛(くまうし) 清水(しみず)町

アイヌ語で「クマウシ」で上の熊石と同じ意味らしい

◎舎熊(しゃくま) 増毛(ましけ)町

アイヌ語で「サックマ・イサッケクマ」
魚・乾す・棹  
場所がら海岸に乾場があったから の意

「熊」の付く地名はこの4箇所だけ

今回は「馬」と「熊」の付くアイヌ語由来の北海道の地名

アイヌ語由来の地名と言っても
アイヌの方々からすれば 和人が勝手に適当な漢字を当て 全く違う意味の地名にしたことをどう思っているのだろうか

次回も動物編の地名が続く

お付き合いのほどをよろしく

*参考
北海道アイヌ政策推進局アイヌ政策課
「アイヌ語地名リスト」


北海道150年と松浦武四郎

蝦夷地が北海道と命名されてから150年 今年道内では数々の事業が展開された

なかでも北海道の名付け親「松浦武四郎」関連のイベントが各地で開催

北海道博物館(旧北海道開拓記念館)では6月下旬から「松浦武四郎特別展」が北海道150年記念事業として約2ヶ月のロングラン 
武四郎の生きざま 持ち物 功績などが展示

松浦武四郎展1

そして9月25日には当市で「劇団わらび座」(秋田県田沢湖畔近くに拠点)によるミュージカル「松浦武四郎~カイ・大地との約束~」が公演された

 ポスターミュージカル

このミュージカルは8月から道内9か所の他 松浦武四郎の出身地三重県松阪市・愛知県安城市・東京などでも公演

年明け1月には劇団拠点の「あきた芸術村わらび劇場」でも開催予定

~ミュージカルのあらすじ~

1845年武四郎は蝦夷地に赴き 初めて見る広大な大地 美しい自然の恵みに感銘を受け 詳細に記録しながら歩いた

特に優れた知恵と誇り高いアイヌの生き方に惹かれるが 和人(役人・商人など)による過酷な扱い(支配)に心を痛めながら「俺には書くことしかできない」と松前藩の役人に妨害をされつつも膨大な資料を本と地図(蝦夷大概之図)にまとめた

その功績で 幕府の役人となり更なる調査を始めつつ アイヌが平等に扱われる社会を目指すが・・・試練が待っている

武四郎はアイヌから敬意を込めて呼ぶ「シサム」と呼ばれていた  

蝦夷地が幕府の統治下になり開拓使が置かれ 武四郎は開拓判官になる

明治2年蝦夷地が「北海道」と命名されたが そのもとになった「北加伊道」を含む6つを提案
「加伊(カイ)」はアイヌ語で「この地に生まれた者」 まさしく北海道は「北のアイヌの国(大地)」

明治3年開拓判官として幕府にアイヌと和人が対等の生きる社会を進言するが聞き入られず 自ら辞職し その後は二度と北海道の地に足を踏み入れることはなかった


ボクが今年北海道150年で興味を持ったのは
北海道とアイヌは切っても切れない縁 

そしてこの「アイヌ」の生き方

神は我々(アイヌ)をどこかで 全てを見ている

神とは自然であり動物でも植物でもある
自然界のいかなる現象も強い魂を持った神

あらゆるものに謙虚で尊敬の念をもたなければならず
感謝の心も持たなければならない

この様な生き方からアイヌ民族は
いかに自然と調和しながら生きていたのかが分かるのです

アイヌの人々に学ぶべきことが多くあったはず

そして
北海道の地名は殆どアイヌ語が由来
もともとはアイヌの大地

武四郎が願っていた
アイヌと平等で共存社会が築けていたなら

今の北海道はどんなことになっていたのか
想像もつかない社会になっていたのかもしれません

「経済発展」が「人類の幸福」と大きな勘違いをしているのではないでしょうか

アイヌの生き方に学び

我々も自然にもっと謙虚でなければならず
貪欲にならず 争い亊を避け

そして自然を大切にしなければと思うのです


年寄りの独り言 ~その2~

目まぐるしく移り変わる時代についていくのは大変

「Google」を「グルグル」 
「Yahoo!」を「ヤッホー」と言ったりする年配者

電車に乗ったら若い女性が「今日こんな気候だったら パンツ履いてくればよかった」と話していたのを聞き 
「エツ!パンツ履いてないの?」と ビックリした年配者

勝新太郎が麻薬をパンツに隠し 逮捕されたことがあった
そのとき「気付いたらパンツの中に入っていた」
「もうパンツは履かない方がいい」と言ったそうだが 

「パンツ」は「パンツ」でも これとはわけが違う

「バーバリー」といえばイギリスを代表する高級ファッションブランド
ボクの年代では「バーバリー」と言ったら 
高い物安い物関係なく「オーバーコート」

ひょっとして「アノラック」くらいにしか思っていない

上に羽織るものは何でも「バーバリー」
「バーバリー」に大変失礼しました! だね

ところで「アノラック」を知ってる?
いたら同情するよ

「アベック」はいつの間にか「カップル」になった
「あれ!あそこのベンチにアベックがいる」と言ったら
笑われる
完全に死語だね

最近「せいかつひ」という略語がある
普通は「生活費」と連想するが

この「せいかつひ」は「政活費」と書き
議員の「政務活動費」の略語らしい

「せいかつひ」を引き下げた方が良い という意見が多いそうだが
もともと少ない「生活費」をまだ下げれるのか 「ムッ!」ときたことがある

この「せいかつひ」はこちらの「政活費」 のこと
なら納得

流行り半纏 略語を使えば良いというものではない
これには ついて行きたくても ついて行く必要はない

ところで
「萌樹工房」のこちらの「半纏」はまだ流行っていない

萌樹工房半纏1

最初にもどり
「Google」の「グルグル」で思い出した

中島みゆきの「時代」の歌詞の中に
「まわるまわるるよ 時代はまわる」という部分があるが

「まわるまわる 4時台はまわる」と聴き違いした人がいて
「4時台」がグルグルまわるばかりで いつになっても「5時」にならないと不安になった年配者がいるとか

これでは目がまわりっぱなし でしょう


そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代があったねと
きっと笑って話せるわ

ボクも今は そんな時代になりました

今日も 年寄りの独り言でした


年寄りの独り言 その1

今の世の中 急速な技術の進歩によって電化製品は勿論 特にIT関連機器の普及が目まぐるしい

このIT機器類を使いこなすのが大変

ボクが社会人になった頃(45年以上前) 
職場ではまだ文書は手書き

会議で使用する多量の書類は輪転機で印刷
昔ながらのガリ版刷りも残っていた 

輪転機  ガリ版刷りと言っても若い方は知らないだろう

コピーは 元原稿と感光紙を重ねて化学反応で複写するいわゆる「青焼き」と呼ばれていた方法が何年間か主流
しかも湿式なので 乾燥するまで時間待ち

「青写真」は「将来の構想(設計図)」という意味であるが この「青焼き」が設計図の複写方法であったため元の言葉になっている

その後オフィス向けの普通紙複写機が開発され
今ではコンパクトな卓上コピー機が主流
一般家庭でも普及している

当時 工事用検定写真も一部「日光写真」を使用
すでにフイルムカメラが普及していたのに
敢えて「日光写真」を使っていたのは いまだ謎

なんと原始的でのんびりとした時代だったことか

フイルムカメラからデジタルカメラ
ドローンで空撮も出来る時代へ
写真もメールで送信

コピー機&カメラ

電子計算機は高額で大型 
まだ手回し計算機が健在だった 
これは重さが2kgほどもあり 
ヒアリング出張で持参したこともあった

今はコンパクトになり 
100円ショップで買うことが出来
子どもでも持っている

ファックスも普及し 公文書以外は
書類を郵送あるいは足で届ける必要もなくなった

職場でまだファックスが導入されていなかったとき 
「そちらはまだファックスもないのですか」
と呆れられていたことがあった 

職場は貧乏と言うより 時代遅れだった 

書類は手書きでなくワープロで作成する時代になり 
手書きの書類は上級官庁では受付けしなくなった

また資格を持つ専門職のタイピストも必要なくなった

やがてワープロから パソコンの時代がきた
一人一台パソコンの時代になり

同年代で もう時代についていけないと 
定年まで3年ほど残し 早期退職した者もいた

ボクは団塊世代の人間
アナログ時代からデジタル時代へ劇的に変化する激動の社会で生きている

スマートフォン 一つにしても使いこなすのは大変
これまで何とか時代に遅れまいと必死になっているが この先は分からない

テレビのない時代に生まれ 4K・8Kと 
この先どんな時代になるのだろうか

18k(純金)に比べると4kも8kも大したことないね
・・・と言ったら また笑われる

なるべくなら時代に乗り遅れたくないという気持ちがあるのだが・・・

どうなることやら

ドローン&TV
(こんなTVもあった)

年寄りの独り言でした


北海道の地名 ~その4~

北海道のアイヌ語由来の地名など 第4弾

牛の付く地名その2


◎刺牛(さしうし) 白糠(しらぬか)町

アイヌ語で「サシウシ」
コンブ・群生する・所

「昆布」の」付く地名は
◎昆布(蘭越町) ◎昆布盛(根室市)◎昆布森(釧路町)がある

白糠町は林業・漁業・酪農の町
重要無形文化財として アイヌ古式舞踊白糠アイヌ文化保存会がある

「馬刺し」は聞くけど「牛刺し」はどうなのか?


◎沼牛(ヌマウシ) 幌加内(ほろかない)町

アイヌ語で「ヌムウシホロカナイ」
果実・の多い・後戻りしている・川

沼に住んでいる牛みたいな名前


◎添牛内(そえうしない) 幌加内(ほろかない)町

アイヌ語で「ソウシナイ」
滝・ある・川

幌加内町は日本一が3つあるまち
1そば畑の面積・生産「幌加内そば」が全国一
2日本最大の人造湖「朱鞠内湖」のあるまち
3日本最寒温度「-41.2度」 
 幌加内町母子里(もしり)で記録
(ひょっとして最近はこの記録も破られているかもしれません)

幌加内町 陸別町とも寒さが売りのまち 
寒さの競演です

幌加内・陸別町カントリーサイン
(カントリーサイン)

◎農野牛(のやうし) 豊頃(とよころ)町

アイヌ語で「ノヤウシイ」
ヨモギ・多い・所
野生の牛 あるいは農耕牛を連想させる名前

豊頃町は十勝発祥の地
アイヌ語の「トエコロ」から「ハルニレ」の木が町のシンボルで
カントリーサインのデザインは勿論「ハルニレ」

豊頃町3


◎妹背牛(もせうし) 妹背牛(もせうし)町

アイヌ語で「モセウシ」
イラクサ・ある・所

当初は「望畝有志」と表記されていたが「妹背牛」に変更
カントリーサインは牛のデザイン 
しかも米農家が多い

妹背牛町1

「妹背」は「夫婦」「兄と妹」「姉と弟」の意味なので 仲の良い夫婦・兄弟姉妹が多いまちなのでしょう


◎安牛(やすうし) 幌延(ほろのべ)町

アイヌ語で「ヤシウシイ)
網を引くところの意 
天塩川の網引き場であったため

幌延町も酪農の町だが 決して牛は安くはない

この町は高レベル放射性廃棄物中間貯蔵試験施設建設計画「幌延問題」として全国的に話題となった
現在は「深地層研究センター」が核抜きの研究施設として設置されている

トナカイ観光牧場があるまち

幌延町 3


◎養老牛(ようろううし) 中標津(なかしべつ)町

アイヌ語で「イウオロウシイ」
狩猟地・にある・川
この地区には「養老牛温泉」という名の温泉がある

アイヌ語地名はコタンの人たちがイラクサなどの皮を繊維を採るために温泉につけてうるかした場所なのでこの名で呼ばれたのではないかという説がある

岐阜県に「養老町」という町があり
親不孝な子どもの話を聞き 当地へ行幸した元正天皇(女帝715~724年)が若返りの滝の水を知り 元号を「養老」としたのが町名の由来だそうだ

どうりで「養老牛温泉」のお湯に浸かると若返るはずだ

「牛」の付く地名は今回で終り
次回は他動物の名の付く アイヌ語由来の地名を予定


*参考「北海道アイヌ政策推進局アイヌ政策課」
   「アイヌ語地名リスト」


ゴールデンビーチの小石アート

8月中旬で海水浴場も閉鎖
あっと言う暇もなく 
北部日本海の短い夏が終わった

ゴールデンビーチ看板

風は涼しくなったが 
このところ秋晴れが続いている

このビーチも 
今は家族連れ 仲間内だけで 
人の気配はポツ ポツ

ゴールデンビーチ3

このビーチ 
北突堤の防波堤に 小石のアートがある

ゴールデンビーチ北突堤

海岸環境整備でバブル期に完成させた 海水浴場

当時の公共事業は 
結構贅沢に税金を投入して完成させたものが多く
このビーチも例に漏れない

防波堤に異なった色の小石を貼り付け
この辺の海の魚やら 貝 生物 海藻を描いている

コンブ ナマコ サケ タコ
3コンブ・ナマコ・サケ・タコ

アブラコ タラ アワビ イガイ
1アブラコ・タラ・アワビ・イガイ

カジカ サバ カレイ イカ
2カジカ・サバ・カレイ・イカ

シマゾイ カスベ ハタハタ ホッケ
4シマゾイ・カスベ・ハタハタ・ホッケ (1)

ホタテ アサリ ホッキ ツブ
5ホタテ・アサリ・ホッキ・ツブ (1)

イソガニ ウニ ヤナギノマエ カンカイ
6イソガニ・ウニ・ヤナギノマエ・カンカイ

よく出来ている

今では 機能性を第一に
遊び心のあるようなものに お金はかけないだろう

カモメもカメラを意識して(?)
ポーズをとっていた カモメはホンモノ

カモメ

最近のウオーキングコースは
南突堤から北突堤まで 往復2キロメートル 
ちょうど30分

この日はまだ 2組のキャンプマニアがいた

キャンプテント



有明獅子舞奉納


当管内初山別村有明地区有明八幡神社境内にて
9月14日「有明獅子舞」が奉納

この「有明獅子舞」は昭和60年に初山別村無形文化財に指定され 
長年にわたり有明八幡神社宵宮祭で奉納されていた

有明八幡神社

この有明地区は明治36年富山県入善町から集団入植した人々が郷土の獅子舞を継承するために伝えた郷土芸能

昭和40年に地元の青年たちが中心となり「保存会」を発足させた

この「有明獅子舞」は
「天狗舞」など10種類以上あり 
郷土の誇りとして受け継がれている

今年は9種類が奉納され 
そのうち4種類を動画で紹介

動画は時間の長いものは途中から 
あるいは 途中でカットしている

「獅子起し」
山中で眠る獅子がそのいびきの大きさに驚いた天狗が木から飛び降り 天狗に驚いた獅子が格闘する話
天狗が獅子という災いを追払おうとする踊り

動画21秒


手踊は シャッポ(帽子)姿の男装の踊り手が女装姿の踊り手と対になり息を合わせて踊る
(男性だけの踊だったが 今では女性も踊る)

衣装も鮮やかで八巻 赤い長じゅばんに赤い襷(たすき)で踊る手踊

「磯節」 動画25秒


平成21年小学校の廃校や地域の住民の高齢化により伝承が困難になり止む無く休止

しかし平成26年村地域おこし協力隊の声掛けにより有志が新たに結成され「有明獅子舞」が復活

有明地区だけでなく他の地区や村外の人々 女性も加わった

作物の豊作を願い踊る

小天狗による 「草刈舞」 動画60秒


大天狗による 「傘踊」 1分39秒


合間を見計らい 住民からの花代を披露

有明獅子舞花代披露

花代の披露は 「○○様 一金○○○○円」と紹介

昔は その紹介に続いて観客が
「ごちょごちょ」と言ったそうだ

この「ごちょごちょ」とは 「ごちそうさま」という意味らしい

傍にいた昔の習慣を知っている年配者が
「ごちょごちょと言いたいね」 とつぶやいていた

郷土の誇りとして今も受け継がれ
月明かりのもと 横笛や太鼓の音色 涼やかな夜

色鮮やかな衣装を身にまとった人々が
作物の豊作と災いを退けることを願い

有明獅子舞

有明の地で舞っていた



秋サケ漁が始まる

北部日本海での秋サケ漁が開始され 漁港が活気を帯びています

秋サケ漁の解禁は9月3日でしたが 
5日の台風21号 そして6日の「胆振東部地震」の影響で定置網の設置が遅れ この12日にようやく初水揚げされました

秋サケ漁1

ここは市内礼受(レウケ)漁港

昨年は全道的に大不漁

しかし この管内は例年以上の漁獲高
おまけに高値でサケ定置漁業者はホクホク顔でした

一方 市民は高値で筋子も買えず
口に入らなかった方も多かったよう

ボクの所もそうでした

入港した船からユニックで吊り上げ選別台へ

秋サケ漁2

選別台に揚げられたサケは 大・小 オス・メスに選別

選別作業が始まったばかりの様子です

秋サケ漁3

地元市場で捌かれるもの以外は 都市圏へ陸上輸送
その場合は氷漬けにして送られます

秋サケ漁4

この日の水揚げは 約2千本

翌日(13日)は
道東の知床の加工場から 大量の買い付けがあり 
陸上輸送したようです

サケ漁は道東が本場ですが 
むこうは不漁なのでしょうか

とにかく 
田舎は景気の良い話が 何よりです



「胆振東部地震」による甚大な影響

この6日に発生した「胆振東部地震」により道内全域にわたり停電(ブラックアウト)に見舞われ いまだ震源地の胆振管内厚真町をはじめ回復していない地域があり 企業活動に大きな影響を与えています

北海道のアイヌ語由来の地名
「牛」の付く地名を9月5日のブログに載せたのですが

北海道はご承知のとおり 酪農地帯が多く 
酪農は基幹産業の一つになっています

自治体のカントリーサインも「牛」のデザインが多く

過去に全道のカントリーサインを撮ったものを調べてみると 8町あり
いずれも酪農が この町の主要産業

カントリーサイン牛1
(道東の士幌町 別海町 オホーツクは湧別町 興部町)

カントリーサイン牛2
(道北の豊富町 天塩町 空知の妹背牛町 道南の八雲町)

今回の地震による停電が酪農にも深刻な影響を与えており

停電によって長期間搾乳ができなかった結果 牛が病気になって死ぬ被害が出ているとのこと

道東の標茶(しべちゃ)町で乳牛およそ140頭を飼育している牧場では 今回の地震による停電で搾乳用の機械を3日間動かすことが出来ず この影響で乳牛の半数近くが病気になり処分せざるを得なくなったようです

また標茶農業協同組合によると停電で冷却できなかった影響で少なくとも1500トンの生乳が廃棄されたとの報道もあり

乳業メーカーも停電で操業できず 
スーパーマーケットでは棚は空っぽ 入荷してもすぐ完売

停電は徐々に回復し 乳業メーカーもようやく出荷体制に入ったようです

この地震によるあらゆる産業に与える影響は甚大

災害が起きるたびに国の借金が増え
今後「東南海巨大地震」などが起きると 世界の最貧国になるという

非常に暗い話でしたが

とにかく1日でも早い復興を願っています



北海道「道の駅」ランキング2017

この度 スタンプラリー完走者が選ぶ
北海道「道の駅」ランキング2017が発表された

このランキングは
1.景色がきれい
2.地域や観光の情報提供が充実
3.道路や天候の情報提供が充実
4.ゆっくり休憩ができた
5.トイレがきれい 

この5部門についてアンケートを集計し
トップテンを決定したもの

この結果 当管内隣町小平町の道の駅
「おびら鰊番屋」が5部門中3部門でトップテン入りした

小平道の駅1

1.景色がきれい      で8位
4.ゆっくり休憩ができた   で9位
5.トイレがきれい      で6位
 
現在道内「道の駅」の設置数は122
「おびら鰊番屋」は1996(平成8)年 27番目に開設 

施設のリニューアル後4年目で3部門でトップテンに入ったのは初めて

この「おびら鰊番屋」の敷地内には国指定重要文化財「旧花田家番屋」があり 道の駅の施設自体それに合わせ 古い木造建築物風に建設されている

花田家番屋
(旧花田家番屋)

この番屋は道内に現存する番屋では最も規模が大きく
最盛期は200人程住んでいたようである

下の写真は「道の駅」内の様子
レストランと売店

小平道の駅2

以下 4年前に増築リニューアルされた箇所

休憩スペース

小平道の駅3
(大漁旗で華やか)

地場農産品売り場

小平道の駅4

海産物等売り場と手作り品販売コーナー

このコーナーの一角に
「萌樹工房」の小平町キャラクターグッズ商品を陳列

小平道の駅5jpg

また「親方の間」と名付けられた囲炉裏付きの大広間があり
体験学習などに利用されている

勿論一般観光客がくつろげる間でもある

小平道の駅6jpg

昔の鰊番屋の雰囲気を出すための工夫がなされ 
なかなか観光客には評判が良いようだ

全国各地の「道の駅」も交流人口を増やすために
たゆまぬ努力をしているのでしょう

ちなみにトップ1位は
1.景色がきれい  
 「ぐるっとパノラマ美幌峠」
2.地域や観光の情報提供が充実 
 「うとろ・シリエトク」
3.道路や天候の情報提供が充実 
 「うとろ・シリエトク」
4.ゆっくり休憩ができた 
 「摩周温泉」
5.トイレがきれい 
 「サーモンパーク千歳」 でした


プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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