FC2ブログ

棟方志功展と板画

先日道立近代美術館で 
棟方志功展を観てきました

棟方志功展

油彩画を含め74点の作品が展示されていましたが

棟方志功がゴッホに傾注し画家としてスタートしたとは認識不足でした

展示会のサブタイトルは 
「わだば、ゴッホになる」

「わだば」は青森地方の方言で
「わたしは、それなら」の意味でしょうか?
(自信がありません)

素晴らしい棟方志功展でしたが

この志功展の板画を観て
思い出したことがありました

30年前のことです

「逸民」で川端康成文学賞 「悲しみの港」で伊藤整文学賞を受賞した作家の小川国夫さん(静岡県藤枝市出身1927~2008)を当市に迎え 講演会を開催したことがありました

この講演会の開催に一肌脱いでくれたのが ロシア文学 ポーランド文学を専門としていた元北海道大学言語文化部のK教授(2007年定年)

K教授は当市公民館でのポーランド語講座を受け持ち 
この縁で小川国夫さんの講演会が実現したのです

この時 
K教授が講演会開催にあたり作製してくれたポスターです

小川国夫講演ポスター1

「小川国夫 波と語る」と題した板画による講演会ポスターですが

当時このポスターを見たとき 
すぐ棟方志功の板画を思い浮かべたのです

彫刻刀のタッチが非常に似ていると感じたからです

K教授は青森県黒石出身で 津軽方言を用いた詩なども書いていたようですが 
板画は同じ青森県出身者の棟方志功に影響を受けたのでしょうか

直接聞いたことはないのですがついつい 棟方志功と結びつけてしまったのです


ところで この「小川国夫 波と語る」の講演会開催にあたっては「波の声を聴く会」と称した発起人会を立ち上げ開催したのですが 

講演会の内容はすっかり忘れています

その夜 郊外公園内のチセ(茅葺きのアイヌの家)で 小川国夫さんを囲んで飲み会を行ったのはしっかり覚えています

波の声を聴く会1

その時の写真ですが 

前列左から3人目が 小川国夫さんで
K教授は当日参加していませんでした

棟方志功展から 30年前の思い出でした


関連記事

Comment

非公開コメント

プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
リンク
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ別記事一覧
検索フォーム
QRコード
QR
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: