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利尻島にヒグマが出没

5月30日 利尻島にヒグマが出没

北海道であればヒグマの出没は珍しくない
長い冬眠から覚めたヒグマは 餌を求めて山から下りてくる

雪が溶け 草木が伸び出す季節になると楽しみにしていた人々が山菜採りに野に山に入る

当然 この時期になると ヒグマに出くわす
今年もあちこちで人に危害を与えたという報道がされている

ところで これまで利尻島にはヒグマは生息していないとされていた
利尻島の砂浜にヒグマとみられる足跡があるのを地元の男性が発見
 
利尻富士町史によると1912(明治45)年 天塩町から対岸の利尻島までヒグマが約19kmの海を泳いで渡った直後に駆除された記録があるとのこと

それから 106年振りらしい
足跡が発見されてから 広い範囲で糞なども見つかり 島内にとどまっていることが確認されている

自治体や警察による対策会議が開かれ ヒグマは人の住む地域に出没する可能性は低いとされ 当面は駆除せず 登山や山菜採りで山に入る人に引き続き注意を呼び掛けているそうだ

色気づいたヒグマの雄が雌を求めて島に渡ったという説があるが 
そこに島があるから行ってみようとヒグマは考えるのか?

漂流して島にたどり着いたのか?
このクマに聞いてみなければ分からない

観光客はヒグマよけの鈴を持ち歩き ホテルでは 鈴の売れ行きが例年より数倍とのこと
島民は「タケノコより命の方が大事だわ」と言っているとか

島民(とうみん)と冬眠(とうみん)から覚めたヒグマとの駆け引きは続く

ところで話は変わるが
ヒグマといえば 当留萌管内苫前町のヒグマは有名

1915(大正4)年 当町三毛別(三渓)で開拓民を襲った事件がある
(三毛別熊事件)

これは一頭のヒグマが1週間にわたって開拓部落を襲い 7人を殺した悲惨な事件
吉村昭の小説「熊嵐」はこれを題材にしている

この熊事件を逆手に取って「まちおこし」をしている苫前町
町役場庁舎前には 

5メートル以上ある 巨大なヒグマのモニュメント

苫前町ヒグマ

このまちのご当地キャラクターもヒグマだ
その名も「くまだ とまお」 
苗字のあるキャラクターは珍しい

しかも背面にも顔があり 手もある 
二頭分の強さだ

このヒグマは二頭分の頭を持っているくらいだから 相当賢い
まさか このヒグマが 利尻島へ泳いで渡ったのか?

そんなことは あるまい

また隣町の羽幌町には天売島と焼尻島の二島があり
天売島には野鳥240種が生息 ウトウは世界一の繁殖地
国内希少動物種のウミガラス(オロロン鳥)の生息地でもある

このオロロン鳥のモニュメントも国道沿いに立っている

羽幌町オロロン鳥 (2)

これもまた台座を除いても5メートルほどもある巨大なもの

このオロロン鳥のモニュメントは実物大(等身大)だと思っていた人がいた
としたら 恐竜の生き残りだ 

ヒグマの「くまだ とまお」は 当初天売島を目指したが
この「オロロン鳥」を怖がり 

利尻島へ泳いで行ったのかもしれない





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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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