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「現存天守12城めぐり」番外編4~金閣寺~

「現存天守12城めぐり」番外編 第4弾「金閣・鹿苑寺」

6月14日 「二条城」から「金閣寺」へ
「二条城」「金閣寺」を訪れるのは高校の修学旅行以来 
あれから半世紀も過ぎている

「金閣寺」は正式名称「金閣・鹿苑寺(ろくおんじ)」で 臨済宗相国寺派の禅寺
お釈迦様の舎利(お骨)をまつっている舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に「金閣寺」と呼ばれている

建物内外の金箔を貼った三層の桜閣建築 
眩しいほどである

金閣寺1(1)
  (金閣・鹿苑寺)

寺名は創設者の室町幕府三代将軍足利義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでいる

この地は鎌倉時代に西園寺公経(さいおんじきんつね)の別荘「北山第」があり
足利三代将軍足利義満がこの別荘「北山第」を気に入り 応永4年(1397)に西園寺家から譲り受け 山荘「北山殿」を造った

総門(そうもん)
海外からの観光客も多く この日も団体客が入り込んでいた

総門1(1)
  (金閣・鹿苑寺総門)

境内には様々な施設等があるが 写真に撮ったものだけを紹介

境内図1(1)
  (案内板)

唐門(からもん)
小雨が降ってきたがすぐ上がった

唐門2(1)
  (唐門)

庫裏(くり)
禅宗特有の様式建物で 切妻造りで明応・文亀年間(1492~1504)のもの

庫裏2(1)
  (庫裏)

龍門(りゅうもん)の滝
この滝は23mもの高さを一段落としにしたもので 龍門の滝を鯉が登りきると龍に化するといわれる中国の故事登龍にちなんだ鯉魚石(りぎょせき)が置かれている
いままさに跳ね上がらんとする龍の姿が滝壷の所に斜めに傾いた動きのある石で表現されているようだ

龍門の滝2(1)
  (龍門の滝)

金閣寺垣(きんかくじがき)
龍門の滝左側山畔に石段があり この小さな石橋を虎渓橋(こけいきょう)といい 
その両側に低い竹垣があり
これが金閣寺垣と称され小竹垣の代表とされている

金閣寺垣2(1)
  (金閣寺垣と虎渓橋)

銀河泉(ぎんがせん)
金閣の後ろを進むと銀河泉(ぎんがせん)があり ここの水を義満がお茶の水に使ったと伝えられている
いまも清冽な清水が湧き出している

銀河泉2(1)
  (銀河泉)

金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に表したと言われ 後小松天皇(一休禅師の父)を招き また室町幕府は中国(明国)との交易を盛んに行い 北山文化の中心として発展した

金閣寺2(1)

鏡湖池(きょうこち)を中心とし 葦原島など大小の島々や当時の大名が石を献納し その名がつけられた畠山石や赤松・細川石などの名石が残されている
西側の衣笠山を借景とした庭園は室町時代の代表的な池泉(ちせん)回遊式庭園と呼ばれている

金閣寺3(1)

義満の没後 遺言により夢窓国師(むそうこくし)を開山(初代の住職)とし 
義満の法号「鹿苑院殿」から二字をとり「鹿苑寺」と名付けられた

金閣は昭和25年(1950)の放火によって焼失 
現在の金閣は 昭和30年(1955)に再建されたもので

再建時には10cm角の金箔が10万枚 
その後の修復で20万枚使用された


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Comment

No title

12城廻りツアー番外編の京都御所・二条城・金閣寺見学は私も高校の修学旅行以来で、懐かしく、しかもとても詳細な写真入りで興味深く拝見しました。
そこで、質問です。
金閣寺の開山の説明の夢窓疎石(国師)の箇所で国師のルビが「こくじ」とありますが、初めてみました。普通の読みは「こくし」と思うのですが・・・辞書にもそのようのありますが。ご教示のほどを。

Re: No title

夢窓疎石が国師号を授かり「夢窓国師」となった「国師」は「こくし」で、ご指摘のとおりです。
単純ミスでしたので、訂正しました。後で読み返すと結構誤字があることに気づき、其の都度訂正しています。
なお、名古屋城についてのブログは来週23日から2回ほどに分けて出す予定です。

No title

了解です。婆さんすぐ赤ペン持って、校正ですからね!悪しからず。
名古屋編楽しみにお待ちしています。それにしても、afterが大変なのによく思い出しまとめられていると、毎かい感動しながら敬服しています。

Re: No title

今後とも遠慮せず、赤ペンをよろしくお願いします。
赤点(アカテン)に慣れているので、赤ペンは大したことないのです。
笑点の円楽は脳腫瘍で、しばらく休むようです。これは関係ないか。

No title

本日は犬山城でいよいよ愛知県入城!ワクワクです。
無関係の記事の円楽師匠が病気発表して検査入院は、いささかショックでした。
「笑点」は我が家で唯一の夫婦ともに観るテレビ番組で、落語大好き夫婦ですから❕(あっこれも全然関係なかったですね。悪しからず。)

Re: No title

名古屋関連は3回シリーズの記事にします
最近は大盛りのご飯は食べられませんが、名古屋は盛りだくさん。大盛です。
間違いがあれば遠慮なくご指摘願います。
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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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