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「現存天守12城めぐり」 番外編12~一筆啓上日本一短い手紙の館~


「現存天守12城めぐり」 番外編12
一筆啓上日本一短い手紙の館

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
これは
徳川家康の功臣で「鬼作左」と呼ばれた本田作左衛門重次が陣中から妻へ宛てた手紙
家族を愛し 忠義を尽くす思いが短い文の中に簡潔に込められている

「お仙」が初代丸亀藩主本多成重であったことから 
平成5年(1993)に この手紙をモチーフに「一筆啓上賞」が誕生 そして公募が始まった

 第一回は「日本一短い『母』への手紙」 公募は今年で27回を迎えている

「一筆啓上賞」の入選作品は出版される本でしか見ることができなかったが
常設展示するための施設が平成27年(2015)に開館した

その施設名は 「一筆啓上 日本一短い手紙の館」

一筆啓上賞1(1)
  (一筆啓上 日本一短い手紙の館)

『一筆啓上日本一短い手紙の館』から見上げた丸岡城と城から見下ろした館

一筆啓上賞3(1)
  (丸岡城と城から見下ろした館:赤丸内)

常設展示室

館内では 第一回からの受賞作品を展示

モニター画面からはこれまでの作品が滝のように表示される映像があり
また 大きなパンネルにより展示されている

一筆啓上賞4(1)
  (常設展示)

平成15年(2003)からは「新一筆啓上賞」の公募を行っている
 
これまで「母」「父」をテーマにした手紙の募集が数回あり
このような手紙が目に付いたので紹介

一筆啓上賞5(1)
 (「母」「父」をテーマにした手紙の入賞作品」)

また企画展示室では
愛知県西伊予市の「かまぼこ板の絵」と「日本一短い手紙」が出会い 
コラボした作品が展示されていた

一筆啓上賞6-1(1)

クラス会にも安心して行ける 励まされる手紙だ
よしツ!失禁パンツの予備も持っていこう

一筆啓上賞7(1)

これはよくある話の手紙 
ボクも足手まといにならぬようにしょう 美人はどんな表情でも美人?

一筆啓上賞8(1)

これまで「一筆啓上賞」に140万通の手紙が寄せられているとのこと

入場券と「しおり」

この施設の 入場券は「丸岡城」「丸岡歴史民俗資料館」と共通になっており
入場券の袋の中には「しおり」が入っていた

入場券と「しおり」を抜いた状態の写真

一筆啓上賞9(1)
  (入場券)

坂井市丸亀町は 
織ネーム(タグ・ワッペン)や織テープなど細幅織物の産地で
全国の7割を生産しているそうだ 
「シャツの後ろ首の所に付いているタグ」と言えば分かり易いか

「しおり」は まちのPRを兼ね タグを利用して作ったオリジナル
アイディアが素晴らしく 使う度に思い出す

一筆啓上賞10(1)
  (入場券から取り出した 「しおり」)

一筆啓上賞は毎年書籍となっており お多福が2冊購入してきた
1冊は   第7回平成11年(1999) 一筆啓上賞作品 テーマ{友へ」
もう一冊は 第8回平成12年(2000) 一筆啓上賞作品 テーマ「私へ」

一筆啓上賞11(1)

今年も第27回「一筆啓上賞」日本一短い「春夏秋冬」への手紙を募集している
募集は1~40字までの手紙形式
年齢問わず全国に呼び掛けし 締め切りは10月11日(金)

とても素晴らしい施設を見せてもらった

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Comment

No title

一筆箋を一冊近く書いてしまう、長文の私には、一筆啓上展応募はとてもとても無理無理!

Re: No title

ボクに出来るのは木工クラフトの一品献上展ぐらいかな。
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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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