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「現存天守12城めぐり」 番外編13~永平寺~


「現存天守12城めぐり」 番外編13
~永平寺~

6月19日(水)
この日は金沢市を後に 「現存天守12城めぐり」の最後の城「丸岡城」を訪れ 「丸岡城」城下にある「一筆啓上日本一短い手紙の館」を見学
さらに
「永平寺」が近くにあることが分かり 予定外の見学となった

永平寺前の商店街駐車場から坂を登って行くとすぐ
石柱が目に入り 通用門の方へ進む

永平寺1 (1)

龍門(りゅうもん)を通る

永平寺2(1)

永平寺全景図がある
永平寺3(1)
  (永平寺全景図)

永平寺
寛永2年(1244)に道元禅師によって開かれた曹洞宗の寺院で座禅修行の道場
道元禅師は正治2年(1200)京都にて出生
14歳で比叡山にて出家
24歳の春 生涯の師を求め中国に渡る
天童山如浄(てんどうざんにょじょう)禅師のもと厳しい修行に励まれ
「正伝の仏法」を受け継がれる
28歳で帰国 34歳の時京都深草にて興聖寺(こうしょうじ)を建立
その後越前の国(福井県)に移り永平寺を開いた

これが通用門
永平寺4(1)
  (永平寺通用門)

中へ入るとすぐ吉祥閣(きちじょうかく)
吉祥閣は檀信徒や一般人を対象とした研修道場として昭和46年に建てられた
部屋の一角には屏風がある

永平寺5(1)
  (吉祥閣)

続いて隣の傘松閣(さんしょうかく)

昭和5年に創建 さらに2年をかけ再建され
さらに平成6年(1994)に改築された

一階は参拝者の控室や研修・宿泊のための部屋
二階は156畳敷きの大広間で 「天井絵の大広間」と呼ばれ
天井には創建当時の著名な144人の画家による230枚の色彩画が飾られている

永平寺6(1)
  (傘松閣)

永平寺7(1)
  (天井絵)

回廊(かいろう)

永平寺は大小70余りの建物が並んでいるが 
中でも「七堂伽藍(しちどうがらん)」という僧侶が修行する清浄な7つの場所があり
この特に主要な伽藍が回廊で結ばれている

永平寺8(1)
   (回廊)

この「七堂伽藍」とは「法堂(はっとう)」「仏殿(ぶつでん)」「僧堂(そうどう)」「庫院(くいん)」「山門(さんもん)」「東司(とうす)」「浴室(よくしつ)」をさす

山門(さんもん)仏殿(ぶつでん)

山門は七堂伽藍の中で最も古く寛永2年(1749)の造立
中国唐時代様式の楼閣門 両側に仏教の守護神である四天王が安置されている

仏殿は曹洞宗の本尊であるお釈迦様(釈迦牟尼仏)が祀られている
永平寺で修業する雲水たちの昼の読経や日中諷経(にっちゅうふぎん)と午後のお勤めはこの仏殿で行われている

永平寺9(1)
 (山門と仏殿)

仏殿(ぶつでん)

永平寺10(1)
  (仏殿)

法堂(はっとう)への回廊
長い階段式回廊を渡っていく

永平寺11(1)
  (回廊)

法堂(はっとう)

住持が法を説く道場
正面外には「法王法」の額が掲げられており 

永平寺17(1)
  (回廊からの法堂)

中央には「聖観世音菩薩」が祀られ
現在は説法のほかに朝課などの各種法要儀式が行われている

永平寺12(1)
  (法堂)

法堂(はっとう)内の様子

永平寺13(1)
  (法堂)

法堂(はっとう) 大光明蔵(だいこうみょうぞう)

総檜本造りで桃山時代の形式に準じた建物
大広間では永平寺貫首が公式に来山寺院や檀信徒と相見する室

永平寺14年((1)
  (大光明蔵)

吉祥閣(きちじょうかく)の五則
吉祥閣は檀信徒や一般人を対象とした研修道場で昭和46年(1971)に建てられ
こんな規則があるようだ

永平寺15(1)
  (吉祥閣の五則)

大庫院(だいくいん)の一部で瑞雲閣(ずいうんかく)

大庫院には食事の作法を学び 
修行僧や参籠者の三度の食事を作る台所がある

瑞雲閣には一般参篭者の宿泊に充てられる和室や応接室がある

永平寺16(1)
  (瑞雲閣)

大庫院の前にある「長いすりこぎ」
長さ4m もともとの色は黒 みんなに撫ぜられて色が落ち 木目が見える

永平寺21(2)
  (長いすりこぎ)

承陽門(しょうようもん)と承陽殿(しょうようでん)

承陽門をくぐると承陽殿
承陽殿の本殿中央に道元禅師の尊像と霊骨を安置 
左右に2代から5世までの尊像が祀られている
承陽門の破風が見事だ

永平寺18(1)
  (承陽門と承陽殿)

寺院内の伽藍(がらん)

永平寺19(1)

商店街風景

それぞれの商店で駐車場を持ち
一定金額のお土産を買うと無料となっている

永平寺20(1)
(商店街風景)

駆け足でのお参りだった
「永平寺」すべてを観るには一日でも足りない

「現存天守12城めぐり」もこの日で終了

永平寺から舞鶴港へ行き 
23時50分発小樽港行きのフェリでー翌日6月20日夜に到着
2週間の旅は終わった

次回はこの旅シリーズのまとめで「最終回」としたい


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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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