
道の駅めぐり~「あびらD51ステーション」~
|Posted:2019/10/04 00:00|Category : 道の駅めぐり|
北海道の道の駅は現在125ヶ所が登録
今回は今年3月124番目に登録された「道の駅あびらD51ステーション」を訪れた
安平町は昨年9月に発生した北海道胆振東部地震の震源地厚真町の隣町
まだその爪痕が残っているが 復興に向けた取り組みがなされている
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安平町は2006(平成18)年 早来町と追分町が合併して誕生した町
基幹産業は農業で 乳牛生産が有名でメロンも特産品の一つ
競走馬生産も盛んで中央競馬で活躍し
2005(平成17)年に三冠を達成した「デープインパクト」もこの町で生産された

道の駅は「D51ステーション」と名付けられている
D51は蒸気機関車
合併前の追分町は 室蘭本線と石勝線の交差する地点にあり 古くから鉄道の街として栄えた
道の駅の設置場所はこの追分町

最近オープンする道の駅はどこもオープンスペースが広い
天井も高く空間利用が上手い
そしてファーストフード店も入っているのが特徴

この度
五輪担当大臣になった橋本聖子は合併前の早来町の出身
地元農産品の販売スペースも棟続きにある

なつかしい ヤマブドウと コクワの実があった
コクワは米櫃に入れ 熟すのを待って食べたものだ
ヤマブドウ採りではブドウの木のツルでターザンごっこをし
ツルが切れて落ちてよく悶絶した 小中学生の頃の話だ
買って食べてみたが
コクワの実は美味しく 昔の味そのものであった

(ヤマブドウとコクワの実)
別の所にあった鉄道記念館をこの道の駅に移設した

機関庫には D51が展示されている
鉄道マニアにはたまらないだろう
当時の駅案内板もそのままに展示されている

D51の後部にはジーゼル機関車があり D51を野外に出すときに使っている

また野外には特急ディーゼル キハ183系が設置されている
往年の「特急おおぞら」だ
札幌苗穂駅から化粧直し後運ばれてきた
また
トイレの壁には機関車を模したデザインが可愛いい

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