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KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
以前から続けてきた手作りでのクラフト創作で、主に手先・目そして頭を使うことで多少なりとも老化速度を遅らせる効果を期待している。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。


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まとめ

ただ一度だけの鼓笛隊演奏

14日(土)旭川市民文化会館で北海道アンサンブルコンクール旭川地区予選が開催され 身内の者が出場していたので 聴いてきました 

吹奏楽などの演奏を聴くと いつも思い出されるのは 小学校の卒業式での学年全員による鼓笛隊の演奏なのです

卒業直前1960年(昭和35年)の年明けに鼓笛隊が急きょ結成され 初めてで 最後の ただ一度だけの演奏でした

当時 わが小学校にはめぼしい楽器もほとんど無く もちろん鼓笛隊も存在していませんでした

ところが6年生の時 3年後を目途にした鼓笛隊編成の計画が具体化したのです

さっそく楽器購入資金調達のため毎月1回高学年児童で廃品回収を行うことなり
手分けしながらリヤカーを引き 冬はそりで町内の各家庭を回ったのを覚えています

学年全員といっても60人程ですが 学校の行事には何でも積極的に取り組んだ学年でした

この廃品回収の収入は1回2~3千円で 当時としてはこの1回の収入では小太鼓一つにも届かない金額だったようです

6年生としては 後輩下級生のための活動ですから 気の遠くなるようなリアカーとそり引きなのでした

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ところが 担任のO先生が 卒業までに楽器を手にすることの出来ない無償の活動で 顔を真っ赤にしてそりを引く子どもたちに楽器の姿さえ見せられない不甲斐なさを痛感し この気持ちを暮の12月のPTA役員会でぶつけたそうなのです

この気持ちが通じ 大太鼓 小太鼓 リラグロッケン アコーディオン アルトパイプなど最低限の楽器が揃い 卒業式で我が学年全員による鼓笛隊の演奏が行われたのでした

急な鼓笛隊編成でしたので 練習回数も少なく スペリオルパイプを口にするだけの吹いてはいけない者もいたのです
演奏曲は「希望の虹」(どんな曲か忘れています)「小学校校歌」の2曲ですが このとき一度だけの演奏でした


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さて このときの楽器はどのようにして揃ったのか 今だ謎なのです
当時は ニシン漁の衰退などで第一次産業中心だった村はどん底状態であったはず

楽器店からの協力はあったのかもしれませんが 保護者からの大口寄付なんて考えられず・・・
PTAで融資(借金)を受けたのか???

とにかく 担任のO先生の情熱が 12月のPTA役員会で参加者全員の心をつかんだことは事実なのでしょう

そして この担任O先生のPTA役員会での行動は 数十年後に解ったことなのでした



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