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まだあった道路標識の間違い

前回紹介した「間違えていた道路標識」が
7日に修正された
なんと30年間も間違いに気づかなかったとか
管理は市道に設置されているので小樽市

hyousiki1(1).jpg

港のローマ字表記「Poot」が「Port」に修正
「Poot]はアメリカの俗語で
「おなら・うんち・まぬけ」の意味らしい
まさしく「間抜けな標識」が「まともな標識」になって
一件落着した

ところが今度は
上川管内下川町への道路標識の間違いが発覚
「Shimokawa」が何故か「Shinwa」になっていた

hyousiki2-1(1).jpg

上の標識は2007年に交換した際にミスがあったとか
15年以上間違いに気づかなかったようだ
それにしても
「シモカワ」が「シンワ」になったのは何故?
こちらは国道なので管理は旭川建設管理部

またまたあったよ
江別市大麻元町付近の中央分離帯に
誤ったローマ字表記の標識が

hyousiki3-1(1).jpg


「3番通 Sanbandori」が「Sunbandori」になってる
他に3番通だけで4種類の標識があったそうだ

北海道はいろいろ方言やら訛(なま)りが多いから
発注した担当者が「さ」が訛って「す」と発音して
「さんばんどおり」を
「すんばんどおり」と発注したのでは?
そう決めつけるのは失礼なことか?
「Sun」は英語読みでは確かに発音は「3」と同じか?

でもこの「Sunbantori」の標識は修正しないようだ
「設置の担当者の好みや時代にあわせた標記」だから
という理由らしい

この理由もしっくりしないが
やはりその当時は「訛り」が流行って
時代を先取りしていたのではないか?

全道点検すればまだ出てきそうだ


間違い探し

下の写真から間違いを探してみよう

20231206ScreenShot00007(1).png

上は小樽市内の市道に設置してある道路標識
気付いたかな?
一見したら見過ごしてしまう

「小樽港」の「港」の英語表示のスペルが・・・
大変だ!
何と30年も間違えた道路標識に
気付かなかったというから不思議
10月に市民からの問い合わせで市が気付いたらしい

「港」は「Port」だが 
この標識では「Poot」になっていた
しかもこの「Poot」の意味が面白いというか
何というか・・・

「Poot」の意味はアメリカの俗語で
「おなら」や「うんち」や「間抜け」という意味とのこと

202312061.png


だから こちらから行くと
「小樽おなら」「小樽うんち」「小樽まぬけ」は
左折だよと誘導される

平成4年度に設置されたようだが
標識を頼んだ小樽市と制作した業者も気付かず
そしてその後30年間も誰も気づかなかったのは
これ如何に

間違えたものはこの標識だけ
この7日にすぐ修正して正しい表記にするとのこと

でも このままにしていた方が話のネタに
観光客がもっと来るかもよ

鹿がやって来た

真冬に山から下りて団地へやって来る鹿を見かけるが
この時期 もうやって来たかという感じ

20231201_124309(1).jpg

目的はやはり餌だ
隣の家のオンコ(イチイ)の木の葉を食べている

DSCN9261(1).jpg

団地ではオンコの木を庭に植えている家庭があり
毎年冬にこのオンコの葉を食べに来ている

DSCN9263(1).jpg

雪に埋もれている部分 
あるいは鹿が背伸びしても届かないところの
枝は生き延びるが
すっかり食べ尽くされた枝などは枯れてしまう

DSCN9292(1).jpg

このオンコの木も毎年食害を受けているので
殆ど枯れている
それでも鹿は残っている葉を食べに来た

DSCN9306(1).jpg

お腹一杯になったのか去って行った

DSCN9308(1).jpg


山は餌不足なのか
縄張りから外された鹿なのかもしれない


雪かきの仕事始め

24日から暴風雪警報が出て丸一日経過したが 
一向に暴風雪は収まらない

今朝(25日)起きると
吹き溜まりの雪が25センチほど積もっていた

DSCN9238(1).jpg

早速 今季初めての雪かきをした
リハーサルなしの即本番の雪かき
まだ湿った雪なので非常に重く ご老体にはこたえる
何とか1時間15分ほどかかって雪を庭に積み終わった

yukikaki1(1).jpg
(before & after)

市の除雪業者との契約は12月からなので
まだ除雪車は入らず 道路は積もりっぱなし

yukikaki2(1).jpg

一日中雪を伴った暴風のため時間がたつと
雪はすぐ積もり 夕方にも二度目の雪かき
11月中にこれほどの雪が降るのは珍しい

朝からずーとこのような状態

DSCN9255(1).jpg

写真を撮っていたら 窓の下を鹿が通った
餌を探して山から下りてきたのか

DSCN9251(1).jpg


熊でなくてよかった

暴風雪警報が発令

24日上空に強い寒気が流れ込み
更に冬型の気圧配置が強まるため
北日本北海道の日本海側を中心に雪を伴って風が強まり
荒れた天気になるとの予報

24日19時 既に当市にも暴風雪警報が出た
写真は24日14時過ぎ 雪が降り始めた様子

bouhuusetu2(1).jpg

写真はまだ警報が出る前なので 
ナナカマドの枝に積もった雪はそのままになっていた

bouhuusetu1(1).jpg


この後風で吹き飛ばされるだろう
当市の山間部では既に15cmほど雪が積もったようだ

大気の不安定な状況は25日中は続くが
その後またプラス気温に戻るので
今回積る雪は溶けるだろう

芝桜の狂い咲き?

24日から雪が降り
「所によっては」大雪あるいは大吹雪になる予報

この「所によっては」がクセモノで
冬期間はこの「所によっては」が当市が結構当たる
暴風雪警報だけは遠慮したい

この予報に備えて 家の周りを最終確認したところ
裏庭の片隅に芝桜が咲いていた

sibazakura1(1)_202311221638096a2.jpg

ご存じのとおり芝桜は春の花
今頃どうしたのか 
春に咲き忘れて 今頃目覚めたのか?

sibazakura2(1)_20231122164203589.jpg


今年は北海道も記録的な暑さの日が続いた
日本中いや世界中異常気象になっている
冬まじかに咲く芝桜も狂い咲きに間違いない

 

大しけ

18日
北日本から西日本にかけて不安定な天候に見舞われ
北海道北部も気圧の影響で風が強く
当市でも南西の強風が吹き荒れていた
午前風速は20m近くあり 海は荒れていた

sike1(1)_202311181728378ae.jpg

上の写真は黄金岬から暑寒別岳方面を望む海の様子
そして下は黄金岬

sike2(1)_20231118172932544.jpg


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留萌港西防波堤先端の灯台
数年前にこの位置に設置されていた灯台が
しけによる大波で倒壊し海中へ落ちたことがあった
この灯台はその後新設されたもの

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これからの冬期間はこの地方特有の季節風の影響で
大しけの日が多くなる

竹久夢二展で作品鑑賞

16日北海道立旭川美術館で「竹久夢二展」を鑑賞した

竹久夢二1 (1)(1)

先着30名で来館記念品として缶バッチがもらえた

竹久2 (1)(1)

竹久夢二は明治末から昭和初期にかけて
雑誌の口絵や挿絵・本の装幀・絵葉書なども手がけ
イラストレーター・デザイナーの先駆者として活躍
また詩や童話など文芸の分野にも取り組み
多岐にわたり活動したようだ

哀愁とロマンあふれる夢二の世界を堪能した

美術館は常盤公園内にあり
先日は結構雪が降ったようだが
この日は気温も上がり雪は溶けてていたが
まだ所々に残っていた

bijyutukann(1).jpg
(美術館と公園内の雪)

帰り道でのカラ松林の様子
葉が黄金色から赤色に変わっていた

karamatu (1)(1)


また途中で鹿の家族3匹が道路を横断した
この辺では鹿はよく見かける
熊でなくて良かった

カナダからの手紙

以前我が家にホームステイしていた女性から
手紙が届いた
どこかで聞いたことのある「カナダからの手紙」だ

当市とカナダ・コートニー市の高校が友好校を締結し
交換留学を行っていたことがある

コートニー市は
カナダBC州の首都ビクトリア(バンクーバー島)から
北に位置するまち
26年前に
当時高校2年の三女が3ヶ月間交換留学生として滞在し
帰ってきてから 
今度はお世話になっていた家庭の高校生を迎え入れた
名はTara
期間は同じように3ヶ月間だった

EPSON002-1(1).jpg
(前左がTara 右端が三女 真ん中は次女)

その8年後
家族でカナダへの観光旅行の際にバンクーバーで
Taraとそのボーイフレンドと会い
一緒に食事をし交遊した

P5120015(1)-1(1).jpg
(バンクーバーにて右端がTara その後ろがボーイフレンド)

このカナダでの交遊後はすっかりご無沙汰
もう会うことはないだろうと思っていたが

今年9月に突然手紙が届いた
物を整理していたら箱の中から
我が家の住所が記された紙が出てきたらしい

まだこの住所に住んでいるのか 
誰か残っている者がいるのかも分からず
とにかく手紙が届くのを期待して出したようだ

届いたなら連絡してほしいと
メールアドレスが残されていた

手紙には
彼女はその後彼と結婚し二人の子供に恵まれ
バンクーバーから45分ほど離れた町に住み
家族旅行(米国、メキシコ、カリブ海)をして
楽しんでいるとのこと

来年は大旅行を計画し5月に大阪と東京へ行くので
都合が付けばぜひ会いたいとの内容

受け取ったあとすぐにメールで返信をして
なかなか大阪東京へ行くことは難しいと思うが
三女に行ってもらうことを考えてみたいと返事

その後すぐメールで
手紙が届いて嬉しい また北海道へ行ってみたいとも
子どもたち(14歳と12歳の男子)の写真が届いた

Tara (1)


当時 
様々な団体からホームステイを頼まれ
カナダの交換留学生は3人ほど
そしていろいろな国から十数人ホームステイさせてきたが
帰った後から音信があるのは少ない

この度のTaraからの「カナダからの手紙」は
とても嬉しい出来事だった

初雪が降った

11月11日早朝から雪が降りだした
しかも吹雪のおまけ付きだった

これまであられは降ったが雪は今回が初めて

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西風が強く風速は10m以上あるので
体感気温が下がる
火曜日(14日)まで雪の予報

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まだ冬日にならないので 根雪はまだだが
この時期は寒さが身に染みる
プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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