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増毛町暑寒川サケの遡上

増毛町の暑寒川では今サケの遡上が見られる
遡上の様子を一目見ようと人が集まっていた


サケの遡上1(1) 
(9月20日の様子)

川の中央にはウライ(捕獲用の仕掛け)が設置され
生け捕りされたサケは資源保護(人工孵化)に利用される

サケの遡上2(1)

河口から登ってきたサケは子孫を残すため
上流を目指す

サケ(シロサケ)の稚魚は春に川から海に降り
河口近くの沿岸部で数ヶ月過ごし
オホーツク海へと回遊する

その後 太平洋西部へ回遊し最初の冬を越し
ベーリング海へ

このベーリング海とアラスカ湾を行き来し成魚となり

ベーリング海から千島列島沿いに南下し
日本沿岸の母川に回帰する

4年で回帰すると言われているが 例外はある

サケの遡上3(1)

ここで息絶えたサケは他の動物の命を繋ぐ

サケの遡上4(1)

暑寒川の河口

サケの遡上5(1)

遡上動画(33秒)




廃線まじかのJR留萌本線 その2

JR北海道留萌本線は
もともと深川~留萌~増毛間だったが 
2016(H28)年に留萌~増毛間が廃止された

現在は深川~留萌間50.1Km 
道内では一番短い本線である

道内の地方路線は殆ど赤字路線 
もちろん留萌本線も例外ではない

JR北海道は廃線の意向を示し
廃線後の代替え案(バス転換)を
沿線自治体(2市2町)に提示していた

留萌本線4(2) 
(留萌本線路線図)

この路線を存続させる場合
沿線2市2町で年9億円の負担
さらに以後 
鉄道設備(トンネル・橋等)の更新費用が30億円

沿線4市町は存続の可能性を探っていたが
8月の関係自治体の会議で
深川~沼田間を残し
沼田~留萌間は廃止する意向を示した
(JR側は全区間廃止の意向)

したがってこの数年の間に
この留萌駅も解体されることになる


留萌駅1(1)
(老朽化が激しいJR留萌)

入場券を買って 駅構内を覗いてみることに


img301(1).jpg
(入場券200円)

ボクもここ十数年間JRを利用していない
当日改札口には10人ほど客が並んでいた

留萌駅2(1)

やはり客車はガラガラ

駅構内も施設は老朽化し鉄柱は錆が進んでいる
赤字路線には手をかけていないことが分かる

留萌駅3(1)

市の玄関口 留萌駅には
PR用の大きな看板がある
「日本一の夕陽のまち」
「数の子生産日本一のまち」

そして駅内にも
マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」が待ち受け
側には高校生が制作した「数の子」が設置
大木を削って作ったものだ

留萌駅4(1)
(数の子のモニュメントとスタンプ)

7月にオープンした「道の駅るもい」には
当工房が制作した子供向けの「KAZUMO号」
を置いている

何故か好評で売れ行きが良い

KAZUMO号1(1)

これは線路が無くても走れるから
これ以上の設備投資は全く必要がない
こちらの駅は黒字らしい


廃線まじかのJR留萌本線 その1

経営難のJR北海道は
留萌本線の廃線を沿線4市町へ提示した

これを受け関係自治体で組織する「自治体会議」が
何度かの協議の場を持ち
先日
一部区間の廃止の意向を示した

もともと留萌本線は
深川市~留萌市~増毛町の区間だったが
2016(平成28)年12月に留萌市~増毛町間が廃止されている

増毛町は当留萌管内では一番古くから栄えた歴史のある町
今でも観光客は絶えない

先日増毛駅へ行ってみた

増毛駅1(1) 
(リニューアルした旧増毛駅)

増毛駅2(1) 
(駅内部)

観光客の目当ての一つはこれだ
道内の人は増毛を「ましけ」と読めるが
道外の人は
「ぞうもう」とよむ

つまりこれは
「増毛(ぞうもう)」のお守り

増毛駅3(1) 
ボクも一枚手に入れてきたが
もうすでに遅し 
10年前に買っとけば 少しは効果があったか?

この入場券は
下の風待食堂で手に入る

ここは現在増毛町観光案内所になっているが

高倉健主演の「駅~STATION~」のロケ舞台となった
風待食堂では 烏丸せつ子が働き
この中の居酒屋「桐子」の桐子役には倍賞千恵子だった

増毛駅4(1)
(居酒屋「桐子」のセットを再現)

この「駅~STATION]では
八代亜紀の「舟唄」が流れていた

下の写真は「旧富田屋旅館」
町が買取現在修理中

緒形拳主演映画「魚群の群れ」のロケに使用され
北海道遺産に指定されている三階建ての歴史的建造物


増毛駅5(1)
(風待食堂の隣にある「旧富田屋旅館」)

増毛町には明治から昭和初期の建造物が点在しており
これもその一つ

「旧商家 丸一本間家」が経営する
国稀酒造(株)
最北の酒蔵で人気がある

酒好きの観光客は必ず寄って(酔って)行く所

増毛駅6(1)

いわゆる「撮り鉄」にはまだまだ人気がある「増毛駅」

廃線になった後も
歴史的建造物の見物を兼ね
訪れている

池の周りは赤トンボの楽園か?

草に覆われ 
藻の繁殖で緑一面になった池の周りには

赤トンボ1(1)

赤トンボが集まっている

何処からか 飛んで来ては
池の縁石にとまり 休んで(?)いる


赤トンボ3(1)
池の中に卵でも産み付けようとしているのか?

何故か同じ向きにとまっている
習性なのか?

赤トンボは赤いトンボの総称で
一般的なものは「アキアカネ」という名らしい

童謡の人気上位ランクにいつも入るのは
「赤とんぼ」

子どもの頃歌った「赤とんぼ」は
三木露風が作詞 この詩に山田耕作が曲を付けた

夕焼、小焼の、
あかとんぼ、
負われて見たのは、
いつの日か、
~ ~ ~
夕やけ、小やけの、
赤とんぼ
とまっているよ、
竿の先。

この曲に出てくるトンボの種類は何かというのが
論議を生んでいるそうだ

一般的には「アキアカネ」では?
と言われているようだが
「アキアカネ」の習性は
夕方にはあまり飛ばない

また
三木露風のふる里兵庫県では
「アキアカネ」より「ウスバキトンボ」が一般的
また「ウスバキトンボ」は秋になると群れで飛ぶ
として

「ウスバキトンボ」の説が浮上


赤トンボ2(1) 

しかし
「ウスバキトンボ」は枝や葉の裏に
ぶら下がってとまる

詩の「とまっているよ 竿の先」と矛盾する
というのが根拠だとして反論が出た

二つの説があるが
行きついた結論は・・・

三木露風が
目の前の「竿の先」にとまった「アキアカネ」を見て
子どもの頃に見た
「ウスバキトンボ」の群れを思い出したのでは・・・

というのが真相ではないか
と言われている・・・とのこと

では ウチの池の石にとまっている 
このトンボは?


赤トンボ4(1) 

まあ「赤トンボ」でいいんじゃない?
というのがボクの結論だ


おまけ

「ナツアカネ」という名のトンボもいるようだが
さすが「フユアカネ」はいない



イチイの巨木「言問(こととい)の松」

先日豊富町へ用事があり
その途中寄ってみた巨木を紹介

道北「豊富町」は豊富牛乳で名が知れた町
この町の北 稚内寄りに兜沼があり
この沼の西側に 
イチイの巨木「言問(こととい)の松」がそびえ立っている


言問の松位置図3(1)
(言問の松位置図)

「言問の松」は高さ14mで 樹齢は1200年
北海道記念銘木に指定されている


_convert_20200822162852.jpg 
(言問の松)

この「言問の松」の名の由来は
平安時代から生き続ける木に昔の事を尋ねると
何でも教えてくれる存在であるので
入植者たちが命名したとのこと


説明看板1(1)
(消えかかっている説明看板)

畑の真ん中にそびえる木が邪魔だとして切り倒そうとするものは
必ず病気やけがに悩まされ 
このため土地の守り神にすることにしたという


言問の松3(1)

この辺は日本海からの季節風(風雪)が激しく
吹雪の夜にはこの「言問の松」は道しるべとなり
住民の命を救ってきた

地域の人々は秋には 
今もなお「言問の松」周辺で祭りを開き
一年の息災に感謝しているようだ

 防風ネットで囲んだり「言問の松」は大切にされている


万葉集にこのような和歌があった

一つ松幾代か経ぬる吹く風のおとの清きは年深みかも
市原王 万葉集巻六


巡視船のライトアップ


9日より留萌港内では巡視船がライトアップされた

これは新型コロナウイルスの感染拡大が続く中
地域住民のストレスを軽減して 
気持ちを明るくする目的


巡視船2(1)
(雨の中の巡視船ちとせ)

マストなど船全体にLED電球350個を吊り下げ
暗い港内で巡視船を浮かび上がらせ
温かみのある灯りが目を楽しませていた

また12日夜にはブルーライトアップも行われた

医療従事者のシンボルカラーである青い光で
建物などを照らし
医師や看護師を励ます取り組みが世界中に広がっており
留萌港内からも感謝を伝えた


巡視船1(1)
(ブルーライトアップの巡視船ちとせ)

最終日の15日には
キャンプ客で賑わうゴールデンビーチの沖合に移動し
マリーンレジャーで訪れる人々への
海難防止運動を兼ね
点灯が行われていた


巡視船4(1)
(ゴールデンビーチの沖合に浮かぶ巡視船)

翌16日この巡視船は
海難防止巡視のため沖合に停泊

巡視船の危険注意を尻目に 
ジェットスキーが巡視船のまわりをグルグル

巡視船6(1) 

セスナ機と共に海岸・海上を巡視していた

巡視船5(1) 

おまけ
マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」の
アマビエうちわで
疫病退散


アマビエうちわ1(1)
(うちわの表と裏)

時化後の海岸

台風4号が温帯低気圧に変わり
北海道北部を通り抜けた

利尻・礼文島及び稚内市近辺では
大雨で被害も出たようだ

8日(土)
3日ぶりにⅠ時間程海岸をウォーキングをした


時化の後0(1) 

まだ海は余波があったが 
午後からは晴れたので人出もそこそこ

このような日は 
地元の人は波打ち際には近寄らない
海の怖さを知らない人たちは遊びに夢中


時化の後1(1) 
案の定 波打ち際にいた子は波しぶきでずぶ濡れ
上半身裸になっていた

それでも波にさらわれなくて
不幸中の幸い

時化の波を背景に自撮りをする人たち

時化の後2(1) 

サーフボードで沖へ向かう人

時化の後3(1) 
一人もの思いにふける人
恋人同士なのか寄り添っているカップルもいる

そしてバイクでのツーリング

時化の後4(1) 
ナンバーを見ると 何と佐賀ナンバーだった 
最北端稚内の宗谷岬にでも行くのか

色々な光景が見られる

時化の後5(1)
上の写真左の小さな鳥は 
カラスの威嚇攻撃を受けていた

帰るころには 
波は 穏やかになっていた


時化の後6(1) 
(黄金岬)
プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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