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白樺を使ったクラフト制作

7月に羽幌町の知人の山から調達した白樺を使い
ガラスの浮き玉を置く台を制作した

これは豊富町の
「わが家」から頼まれ 
どのように作ったらよいか思案していたもの

ガラスの浮き玉を販売するにあたって 
浮き球が安定する台と一緒に渡したいとのこと

まずは この台の制作から

白樺の木を輪切りにしたものを
2ケ月半ほど乾燥させ サンドペーパーで磨いだ

白樺クラフト1(1) 

ご承知のように 
ガラスの浮き玉はへその部分がデコボコ


ガラスの浮き玉1-1(1) 
印がへそ部分)

へそ部分を下向きに隠すので
このまま置いたのでは安定感は無い

そこで白樺を電動彫刻刀で削り
浮き玉を置いてみた


白樺クラフト2(1)

かなり落ち着きが悪い
白樺の木は固く 削るのに時間がかかり

トリマーなどで綺麗に削れると良いのだが
かなりの技術を要する

そこで思案の末
糸鋸で丸く切り抜き浮き球を置いてみたところ

ピッタリ収まり落ち着きも十分


白樺クラフト3(1) 

大きさの違う浮き玉も収まり

白樺クラフト4(1) 

最も単純で簡単な方法で完成
しかし気に入るかどうか分からない

ところで切り取った円形部分は
何かに利用できないか?


白樺クラフト5(1) 

また宿題が出来た

飾り皿スタンドの制作

九州の知人から 飾り皿のスタンドの制作を頼まれた

郵送するので出来るだけ かさばらず
組み立て式のものが出来ないかと考え

そこで 市販の松材(6mm厚)を使い


皿立て1(1) 

トレース後 糸鋸で切り取った

このようになり(写真下)


皿立て2(1) 

組み立てると

皿立て3(1) 

正面・背後・横から見ると
こんな具合に(写真上)

とりあえず 家にある皿をのせてみると


皿立て4(1) 
まあまあ落ち着きは充分
透明ウレタンニスを塗って完成

股割180度までは無理だが
ある程度は足が開くので

写真のものより多少大きな皿でも充分

ちなみに
高さは約9cm 片足の長さは約10cm

ボクの足よりはちょっと短いが
かなり色白だ

小さな透明袋にコンパクトに収納することが出来た

皿立て5(1) 

写真立てに使用してもOK

今回は小型のものを10個作ってみた



「ゲストハウスモシリパ」のグッズを製作

先日
稚内市の「ゲストハウスモシリパ」から依頼の
「小看板」を届けたが

この「モシリパ」のロゴがフクロウのデザインで
アイヌ風文様を使っている

このロゴは東京のデザイナーに依頼し
作ってもらったとのことだが

あとで アイヌ文様の研究者からは
このロゴの文様の使い方が間違えていると
言われたそうだ

しかし
これはあくまでロゴであり
アイヌ文化を意識して制作したものではないので
そのまま使っていると言っていた

そこで
このロゴのデザインデータをもらってみると
三種類のロゴがあった



モシリパのロゴ1(1) 

このロゴの一つと字体を組み合わせてグッズを作ってみた

スマホスタンド


モシリパ・スマホスタンド1(1)

コイントレイ

モシリパコイントレイ(1)

時計

モシリパ時計1(1)

この3種類のグッズを「モシリパ」さんに
差し上げたところ 大変喜んでくれた

頑張っている若い人を見たら
ついつい応援したくなる

「ゲストハウスモシリパ」では売店があるとのことなので
そこで
上の「スマホスタンド」を置いてもらうことにした

宿泊客の中で宿泊記念に
欲しいと思う方がいるかも 




稚内市ゲストハウス「モシリパ」から小看板の依頼

7月中旬に 道北のまち
豊富町の餅Cafe&Stay
「わが家」の看板を修復・取り付けた際に

この「わが家」2階のシェアハウスの住人で
沖ヨガインストラクター 愛称
「まなみん」のヨガ教室に来ていた
ゲストハウス経営者の奥さんに会った

このゲストハウスは稚内市の
「ゲストハウス モシリパ」

経営者一家は本州から移住し 
ユースホステルであった建物を利用して
昨年の7月にリニューアルオープンさせたそうだ

立ち話をしているなかで
この「モシリパ」のダイニングホールで使う
「おいしいお味噌汁あります」という小看板制作を頼まれた


モシリパロゴ1(2)
(フクロウをデザインしたモシリパのロゴ)

モシリパは
「(北の)果ての土地」と訳されるアイヌ語モシリ・パから
名付けられている
解釈によっては「始まりの土地」とも読み取れる

せっかく素敵なロゴがあるので
まずロゴを制作
デザインはアイヌ風文様を上手に取り入れている


ロゴ制作1(1)
(ロゴの制作と着色)

小看板の制作
文字をトレースして 彫刻刀で掘り込み後


小看板制作1(1)

木部用アクリル塗料で墨入れし
ロゴを貼り付け 完成

サイズは53×18×1.5cm

小看板制作2(1)

この度 出来上がった小看板を依頼者へ届け
大変気に入られ 受け取ってもらった

image0_(1)_convert_20200819071724.jpeg
(モシリパ経営者の奥さん 豊富町「わが家」にて)

写真テーブル上のモシリパロゴ時計は後日ブログにて紹介の予定


看板の修正

親族が経営する託児所の看板制作を頼まれ
6年前に制作したのが下(写真)の看板

託児所の名が「えるむ」
サイズは横60Cm 縦45Cm


エルム看板1(1) 

この度
託児所の名称をカタカナに変更したため

「えるむ」から「エルム」に直してほしいと頼まれた

看板は室内用のため
材質は合板(いわゆるコンパネ)

切り取った絵柄部分を
木工用塗料(ステイン)で塗装し
接着剤で貼り付けている

まず「えるむ」の3文字を
地板の表面が剥がれないよう
薄い金属ヘラで少しずつ慎重に剥がした

何とか無事 剥がすことが出来た


エルム看板2(1) 
(上の写真と色具合が違うが 映りの違いによる)

剥がしたところは
「えるむ」の文字跡が残っているため
まず 
文字跡部分を丸くかたどった合板で目隠し


エルム看板3(1) 

この目隠し部分に
カタカナの「エ・ル・ム」を貼り付け
更に電話番号も貼り付けて完成


エルム看板4(1) 

この看板は手が込んでいるため
当時 
制作には相当な時間を要したことを憶えている

横から見ると立体的な様子が分かる


エルム看板5(1) 

可愛い絵柄のため
子どもたちにも大変評判が良いそうだ


白樺クラフトの材料調達

白樺クラフトの材料を山林で調達してきた
羽幌町の知人が山林を保有しており 
木が必要な時には いつでも切り倒してもよいと言われている


山林1(1)
山林の一部)

これまでもカラマツやら白樺の木をもらい受け
動物クラフトなどを作っている

今回はまた白樺の木が必要になった


山林2(1)
(白樺林)

太い木は必要ないので

なるべく無駄にならないような木を選び
知人に切り倒してもらうことに

山林3(1)
(選んだ木と知人がチェーンソーで切っている様子)

白樺の先端細い部分は使わないので
どうしても無駄になる

車に積めるよう長さ1.5mに切ったら
6本になった


山林4(1)

この白樺を乾燥させて使うが

これまで こんなことにも使った


白樺クラフト1(1)
(ペン立てとペン入れ キャラクターのコースター)

今回は制作を頼まれたものがあった
それはガラスの浮き球を載せる台


白樺クラフト2(1)
まだ未完成の写真 白樺は以前のもの)

ガラス玉のへその部分は凸になっており
安定させるため 白樺の台を削り 

凹みを付けたものを30枚欲しいとのこと

白樺を輪切りに 乾燥後 凹みを入れるが
削るのは 簡単そうで結構難しそうだ




「わが家」の看板を修復した

この度「わが家」の看板を修復し
取り付け作業を完了した

道北の豊富町にある「豊富温泉」には
アトピー性皮膚炎治療のため
全国から多くの人が湯治にやってくる

そしてこの町へ移住する人も多い
 「餅Cafe&Stay」の営業を始めた店主(女性)も
10年ほど前に旭川市から移住した

「わが家」は食事もできるCafe 
そして2階はシェアハウスとなっており
本州からアトピーの治療にやって来た短期 長期滞在者が居住している

「わが家」は9年前に開店
その時 開店祝いに当萌樹工房が看板を制作した

この間風雪 風雨にさらされた結果
このような状態になった


わが家看板修復1(1)

取り外して修復することにした
わが家看板修復2(1)
(Befor & After)

玄関前の小看板はカビがひどいので修復不可能
新しく制作することにした


わが家看板修復3-1(1)

この建物は もともとは民宿の施設
改装して使っている

へっぴり腰で梯子を登り取付完了


わが家看板修復4(1)

玄関前の看板は営業日だけ取り付けている

わが家看板修復5(1)

看板が新しくなったところで
店主さんは
そろそろ店をやめようかとも思っていたが
また意欲がわいたと言っていた

店内の様子
民宿だったころ この部屋は食堂だったとか


わが家看板修復6(1)

わが家看板修復7(1)

この店でも当萌樹工房制作の
「わが家」ロゴを使った時計が活躍している

わが家看板修復8(1)
(この時計も疲れ気味で今回修理)

看板を取付後 「わが家」で昼食をとり帰宅


プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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