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冬の風物詩「ギンナンソウ」

「けあらし」 「猛吹雪」 と冬の風物詩を紹介したが 

「冬の風物詩 第3弾 「ギンナンソウ」
毎日時化(シケ)つづきで ようやく波もおさまり
待ち構えていたかのように 漁師は「ギンナンソウ」の摘み採り

ギンナンソウ1
(1月21日付 日刊留萌新聞)

「ギンナンソウ」は 地元では「銀杏草」とも書き 北海道日本海沿岸で獲れる海藻
1月から3月にかけてわずか3ヶ月の漁期だが
最近は年々資源が減少し 漁に出るのは1月から2月の数回


TVローカルニュースで20日に摘み取り作業の話題が出ていたので 
さっそく21日朝 魚屋さんへ行ってみると店頭に出ていた

初物の値段はいつもは非常に高いのだが 意外と安い
隣町小平町産のものだが 稚内からの「ギンナンソウ」が出てくると
もっと安くなる

ギンナンソウ2
(100g袋詰めの「ギンナンソウ」)

漁協名は「新星マリン漁業協同組合」 留萌市と小平町の漁協が合併し この名になった
なかなか洒落た名前になった

「ギンナンソウ」の名の由来は 「銀杏の葉」に似ているからという説がある
また 地元では仏像の耳に似ていることから 「ホトケ(仏)の耳」とも呼ばれ

さらには 「ボンズ(坊主)の耳」と呼んでいる

ギンナンソウ3

正式名称は「アカバギンナンソウ」

食べ方は ほとんど「味噌汁」の具材として利用
最初は「ツルツルコリコリ食感」で 繰り返し温めることで
2度目以降は「トロトロ食感」となる

稚内の業者で「乾燥銀杏草」として販売しているところもあるようだ

ところで「海の草」は「海藻」と書くのだが 
販売用の袋には「ぎんなん草」となっており

ウチのお多福の意見としては「草」ではなく 
「海藻」の「藻」を使った方が良いのでは・・・との意見

一理 ありそうだ

ともかく 新聞写真のとおり 
漁師が厳寒の中 箱メガネで岩に付着している「ギンナンソウ」を探し 採取する大変な作業

感謝しながら 食べることにする


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Comment

No title

極寒の北の海でわずかの期間しか採りにいけない、しかも資源減少のおりからの貴重品、『銀杏草』が飛んで来ました。海藻なのに銀杏草?とはなかなかピンときませんが、みそ汁の実にすると乙なものです。私もお多福説即ち「草」ではなく「藻」に絶対賛成です。ヘンなことに一々拘るめんどくさい婆さんたちですが一理はあると思よ。

Re: No title

一般人がギンナンソウを採って密漁で捕まり「ただの草ではないか」と言い訳するのはお決まり文句。ほとんど罪の意識は無い。
ウニも同じ「子どもの頃から採っていたよ」と漁業権が存在することを知らない方もまだ多い。
時代が変わり「ただの草」が今では高価な「海藻」だから、やはり「草」ではなく「藻」を使った方が良いと思うのは「爺さん」も同じでしょう。

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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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