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北海道開拓の村 ~その5~

「北海道開拓の村」に移築・復元された歴史的建造物の紹介
第5回

旧北海中学校

1908(明治41)年から翌年に建設された旧北海中学校の本館部分
創立は1905(明治38)年で前身は1885(明治18)年に設立した私立北海英語学校

旧所在地 札幌市豊平区旭町8丁目
建築年代 1909(明治42)年
復元年  1982(昭和57)年

旧北海中学校1-1
(旧北海中学校)


旧島歌郵便局

北海道で近代郵便の取り扱いが始まったのが1872(明治5)年
現瀬棚町に島歌郵便局が1886(明治19)年に設置された

旧所在地 瀬棚町北島歌
建築年代 1902(明治35)年
復元年  1985(昭和60)年

旧島歌郵便局1-1
(旧島歌郵便局 今ではほとんど見られなくなった赤いポストがある)


旧山本理髪店

大正期の洋風建築の特徴を表す切妻屋根 玄関の雨よけアーチが理髪業とよくなじんでいる
北海道神宮裏参道沿いの「床屋さん」として親しまれてきたようだ

旧所在地 札幌市中央区南1条西24丁目
建築年代 大正末期
復元年  1987(昭和62)年

旧山本理髪店1-1
(旧山本理髪店)


旧渡辺商店

中頓別は明治30年代に砂金堀りで賑わい 1916(大正5)年の鉄道開通後は交通の要所として発達
この建築物は中頓別市街地の建てられた雑貨店

漆喰仕上げの土蔵造は石造やレンガ造とともに耐火・耐寒を目的とした構造で 北海道では珍しい建物

旧所在地 中頓別町字中頓別
建築年代 大正前期
復元年  1989(昭和元)年

旧渡辺商店1-1
(旧渡辺商店 漆喰仕上げの土蔵造)


旧龍雲寺

北海道開拓期の農村では村が開かれると まず開拓者のよりどころとして寺社が建立された
寺はある時は学校で 託児所であり村の集会所でもあった

1886(明治19)年に創建された篠路山龍雲寺はこのように開拓の歴史を物語る寺である

龍雲寺1-1
(浄土宗 旧龍雲寺)

龍雲寺2-1
(浄土宗 旧龍雲寺)


旧浦河公会会堂

1880(明治13)年神戸で北海道開拓会社「赤心社」が設立し 
翌14年から浦河の西舎村や荻伏村に結社移民として入植

「赤心社」の指導者の多くはキリスト教徒で 1886(明治19)年に「浦河公会」が組織された
この会堂は明治17年の日曜学校兼会堂に次ぐ2代目の礼拝・集会所である

旧所在地 浦河町荻伏
建築年代 1894(明治27)年
復元年  1985(昭和60)年
 
浦河公会会堂1-1
(旧浦河公会会堂)

*写真は2月17日撮影のもの

次回に続く



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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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